今日、1/25は『仮面ライダーブレイド』の第1話放送から15年だそうです。
トランプをモチーフにしていて、アンデットを封印しながらカードを集めていく。
カードを手にするごとに必殺技が使えるというワクワクする設定。
冒頭から組織が崩壊する超展開からスタートする。
僕がブレイドを観てからは実はまだ2年くらいなもんなんですけど、
15年の重みを感じますよね。
後半の怒涛の展開にカリスの運命とブレイドの行く末が気になって仕方がなかったです。
ブレイドといえば、「ELEMENT」ってよく言われるけど、僕は「Round ZERO〜BLADE BRAVE〜」が好きなんですよね。
知らないという罪と知りすぎる罠
動けなくなる前に動き出そう
知らないということ。それは罪になるんです。
いわゆる知らなかったでは済まされないということですよね。
その一方で知りすぎることが、むしろ不利益になることも多々あります。
知ってしまったからにはやらなければならない/やってはいけない。
そういう状況ってありません?
例えば、親友の好きな人だと知らずに、ある人と親密になり惹かれていく。
そして、親友の恋心を打ち明けられた上で「恋を応援して」と言われたら・・??
そんなこと知ってしまったら動けなくなっちゃいます
なんか、さらっとした歌詞だけど深いなぁって思ってこの部分ずっと好きなんですよね。
色々と考える余地があるし、意外と汎用性高そうだし 笑
ブレイド本編のセリフではないんだけど、ブレイドに関連する名言で間違いないと思います!
あと、ブレイドといえば職業としての仮面ライダーであることがひとつの特徴かと思います。
ただの慈善事業ではなく、ヒーローであることを自ら選び取り、ヒーローであることに責任がある。
意外とないんですよね。こういうタイプ。響鬼とドライブくらいかな?
どうして守りたいのか。そもそも誰かを守ることに理由がいるのか。
いろいろと考えることはあるけれど、そういう理由付けをすべて内包する、「仮面ライダーだから人を守る」
「今は非番なんで守らないッス」「給料安いからライダーなんかやらないよ」みたいなネガティブな展開もいくらでもできたはず。でも「給料は安いし休みはないし」って愚痴りながらもちゃんとヒーローとして人を守っているのは、まさにヒーローの鏡だなって感動しますね。
そんな15年前の作品にも関わらず、ブレイド勢の仲の良さは見ていてほんとにほっこりします。
よっぽどいい現場だったんだろうなって思いますよね。
時間があればこの機会にもう一度見直してみたいです。
なかなかそこまで時間が回せないのも事実・・・・笑