『魔進戦隊キラメイジャー』しぐたんはこのままギャグ担当なのか。次回はエピソードZERO!
待ちに待った時雨の当番回。
冒頭からさっそくおもしろい雰囲気を醸し出している。
というかギャグへの振り切り方が尋常じゃない。本当にツッコミが追いつかない。
頑なにファンの子に会いたくない時雨
しぐたんと呼ばれる時雨
口を開けば結婚を求めるファン
邪面師を普通に受け入れるファンの子トーン記号のおじさんってなに…
ファンにおぶさって登場する邪面師
なんだこれ。。。
冒頭の練習が後半への布石なのは予想通り。
前半のギャグが後半のかっこよさを際立たせる。
しかし時雨は自分の回じゃないとイマイチキャラが入り込んでこない。
充瑠・為朝・瀬奈は仲良く、話を展開しやすい。小夜は医者という職業の勝手がいい。
時雨の役割って為朝と食い合うんだよね。作戦立案・参謀を為朝が担当しているから時雨はただひたすらにクール。前回の時雨回のように素の部分はお茶目な部分を持っているのだけれども、当番回じゃないときにはなかなか発揮されない。
普段からもう少ししぐたんの茶目っ気を増やしてくれてもいいのになぁ。
あるいは、そのうちやるだろうけど為朝&時雨回みたいな話。ああいうメンバー同士の絡みで性格を掘り下げる2000年代によくあった話が見てみたい。
でも時雨は「ファンだと言ってくれる人を嫌いにはなれない」という優しさを持っている。(尚、恋愛での言葉選びはやや鈍そう)
天狗にならずストーカーのようなファンに対してもプロとして接する。
そういうところがキラキラ輝いているヒミツなのだろう。
その展開自体はギャグの扱いではあるけれども、個人的には好きなシーンだったなぁ。
このまま当番回だけ輝くギャグ担当にするにはあまりにも惜しい。
せっかく「変だよね」回で素直になれる仲間に出会えたのだから、もっとクールもギャグもバランスよくこなして欲しいところだ。
そこらのバランス感覚はリュウソウジャーのカナロが非常に秀逸だったと思う。
ニチアサヒーローも流石に撮影ストック切れ。。。
公式発表がなかったからどうにか撮影してるかと思ってたけど流石にそうでもなかったか。
それにしてもここでエピソードゼロを放送するのは販促やDVD版権とか考えて苦肉の策だったと思うけれども、ずいぶんと思い切った決断じゃないかな。
放送開始が例年より1ヶ月遅くなったキラメイジャー。エピソードゼロはその穴埋め?的な感じでルパパトリュウファンの心をつなぎとめる役割をもっていた。
しかしその役割はすでに終え、どちらかといえば「プロジェクトサウザー」「もうひとりのパトレン2号」のような観なくてもいいけれども観ると本編がよりおもしろくなる裏設定映像のような扱いに近い。
まさに「エピソードゼロ」って感じで好きな話。でもガルザの笑い声とか見返したいと思っていたからありがたい。
ゼロワンと違いおさらい総集編を何度もできるほど話数の蓄積もないので、あえてここでエピソードゼロを挟むのは起点のきかせ方が素晴らしい。
そこからつづく再放送も1話&2話はパイロット版で特別編集されることも多く、そこに焦点を充てている。
各社のドラマがそもそも放送されない中での聖域ニチアサと朝ドラ&大河。長期ドラマだからこそのストックでこの1ヶ月大変助けられた。充瑠くんもとい小宮くんの休養もあった。このニチアサ自体がきちんと続くためにも役者さんとスタッフの安全が第一だよね。
しぐたんを抱く璃央くん、ほんとかわいい。(リプ欄で亜飛夢くん公認なのもエモイ)
しぐたんっしぐたん!!
— 小宮璃央 (@komiyario_1119) 2020年5月10日
今日もかっこよかったよしぐたん!
第10話ご視聴ありがとうございました!
今回の件で僕もしぐたんファンになりました
追っかけしてもいいですか?🏠
来週は「魔進戦隊キラメイジャーエピソードZERO」
お楽しみに^^#キラメイジャー pic.twitter.com/QC4pUtZ6Ut