ゆうがたヒーロー

日曜の朝でなくても誰だってヒーローに憧れてる

映画

感想『チア男子!!』主演、横浜流星。戦隊&ライダー出身のイケメン揃いの青春群像劇

朝井リョウ原作の「チア男子!!」の実写劇場版。やっぱり実在しているあの大学男子チアをモデルにした小説なのかな。小説は取材で作れるけど、実写化ってのは演者が実際にチアをしなければならないから大変だ。体を張る仕事ってのは本当に頭が下がる。 さて、…

感想『魔進戦隊キラメイジャーVSリュウソウジャー』ネタバレあり。リュウソウ族のアクションは1年の集大成

今のゼンカイジャーもそうだけど、令和における戦隊ヒーローのあり方を模索している両戦隊。コロナウイルスによってGロッソもファイナライブツアーもなくなってしまったリュウソウジャーに、2ヶ月近く本編収録ができなかったキラメイジャー。そしてキラメイ…

感想『映画 騙し絵の牙』騙される楽しさよりも仕事に対する様々な考えがおもしろかった

大泉洋は騙されることが似合う しかし立場が逆転するとき、僕たちはその男の末恐ろしさを実感する。 本書は原作者が大泉洋をイメージしながら大泉洋を研究観察して完成したという。 そのため、当然主演は大泉洋。 騙されることが似合うこの男、嘘くさい笑顔…

感想『ゼロワンOthers 仮面ライダー滅亡迅雷』アークの意思を越え、滅は向かう

つい、「仮面ライダー滅亡迅雷.net」って言いたくなる。netまで含めて滅亡迅雷なんだよなー笑 バルカン&バルキリーも発表された「ゼロワンOthersシリーズ」 Othersのロゴが「01」「here」を強調していて「ゼロワンは(いつも)ここにいるよ」というメッセー…

感想『窮鼠はチーズの夢を見る』話題の和製BL。ベッドの上での成田凌の演技力と大倉忠義の色気

窮鼠とは「追い詰められて逃げ場を失ったねずみ」だそうです。 和製BLとタイトルにしたけれども、厳密にBLといえるのか。そもそも恋愛作品をBLとそうでないものとジャンル分けすることが間違っているのではないか、そう訴えかけるような作品だ。根底には「人…

感想『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』庵野監督の自意識と独白。ろくな考察のない感想。一応ネタバレ注意

1995年に放映された『新世紀エヴァンゲリオン』から26年。 例えばあの当時に20歳の大学生だった人は今や46歳。 名探偵コナンは1994年、ワンピースは1997年から続いている。つまり2021年時点でそれぞれ27年と24年のベテラン作品だ。それぞれに長い間応援して…

感想『機界戦隊ゼンカイジャー 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』結局ピザすき焼きって何なんだ・・。明るいアニバーサリー作品の幕開け。

『機界戦隊ゼンカイジャー 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』 ついに始まるアニバーサリー作品。顔出し俳優1人だけという意欲作。 どんな感じになるのかな、という雰囲気がよくわかる先行公開だった。 キラメイジャーも明るくわかりやすい作風だったけど、ゼン…

感想『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリーオブソウルメイツ』ケボーンな蛮族リュウソウ族の魅力凝縮版

『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリーオブソウルメイツ』 久しぶりにケボーンな気持ちを取り戻した。短編なんだけど、リュウソウジャーを凝縮してて、まるで学生時代のお気に入りの定食の味を思い出すかのような安定感。 リュウソウジャーを凝縮し…

感想『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』典型的な夏映画。キラメイダンスが楽しい

『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』 まさにキラメイジャーの夏映画だった。事情を知らない後年の人たちは「え、公開日2月!?最終回直前???」と困惑すること間違いなし。紛れもない夏映画だ。 なぜ夏映画なのか。コロナによって撮影…

感想『LOVE,サイモン 17歳の告白』繊細で平凡な高校生の恋物語

やっぱ海外作品はその国の文化的背景をよく勉強しておいたほうが楽しめそうだよな。 向こうは何歳から車に乗ってよくて、何歳からお酒が合法なんだっけ。高校まで距離があるとはいえ日本の感覚だと車通学ってちょっと違和感あるわ。向こうのハイスクール文化…

感想『魔女見習いをさがして』大人の醍醐味「酒と金」泣き笑いの女子旅映画

昔のニチアサ看板の一角「おジャ魔女どれみ」が20周年らしい。 あの頃はガオレンジャーのような戦隊ものが朝7:30〜で、クウガみたいな仮面ライダーが8:00〜、おジャ魔女が挟まって9:00からデジモンを見る。そんなルーティンだったと思う。女児向けアニメっ…

感想『望み』人は情報を自ら望んだ解釈で見てしまう

息子が帰ってこない。そんな日に舞い込んできた少年殺人事件。 警察も現れ、被害者は息子と交友関係があったという。 インターネット上ではさらにひとり死んでいるという噂も。 愛する息子は逃げた殺人犯か、殺された被害者か。 言ってしまえばこれがすべて…

感想『君の名前で僕を呼んで』幼くて甘く切ない恋心。儚く美しいティモシー・シャラメ

『僕の名前で君を呼んで』『Call me your name』 真剣に映像購入しようか考えているほど好きな映画。 劇中音楽の良さ、映像美、あまりに繊細で消え入りそうなティモシー・シャラメ ゴタゴタしていないムズキュンな感じ、なにから語ればいいのか。 ストーリー…

感想『パワーレンジャー』制作陣の誤算。日米の描くヒーロー像とはなにか。

『パワーレンジャー』(2017) パワーレンジャーといえば「スーパー戦隊シリーズ」のアメリカでの展開時の名称だ。 醜い平成仮面ライダーシリーズと違い、アベンジャーズ系列のように地続きの世界観でのシリーズ展開をしている。 日本におけるスーパー戦隊シ…

感想『愛とセックスとセレブリティ』ヒモメンになりヒモメンをやめるためのポイント講座

『愛とセックスとセレブリティ』(2009:英題Spread) 刺激的な映画をみるなら洋画に限る(笑) 事前情報もなく、概要だけ読んでなんとなくのチョイス。 概要から内容を確認していたにも関わらず、序盤で「これどんな展開の映画だっけ」と思いつつ、映画を観…

感想『シン・ゴジラ』ゴジラの思い出と見てみたいその裏側

ゴジラの思い出 めちゃくちゃ好きな映画なんですよね。『シン・ゴジラ』(2016) ミレニアムゴジラ世代で、「ゴジラVSメガギラス」(2000)が見たくて、今はなき祖父に映画館に連れて行ってもらった記憶がある。 その翌年からは親に頼み込んで冬休みのお楽し…

感想『帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』本家が作る本気の戦隊パロディ

『帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』(2013) 本編ゴーバスターズの44話と45話の間のストーリー。 いわゆるクリスマス回でエスケイプメサイヤとの死闘のあとから、新年のお餅ロイドに至るまでの間の大晦日のお話ですね。 昼過ぎの…

感想『コーヒーが冷めないうちに』有村架純&伊藤健太郎。未来で幸せであるために

『コーヒーが冷めないうちに』(2018) たぶん2018年9月当時、いっぱい宣伝・告知してたんだと思う。 劇場には足を運ばなかったけど作品は知ってるし、有村架純が主演なのも印象的だから。 どうせ「心温ある感動物語」とか大々的なCMもしていたんだろう。い…

感想『全員片想い』どれかはあなたが気に入る恋愛かも?恋愛オムニバス短編集

胸キュンするような映画を見てみたい。 いいじゃないかJKじゃなくたってそういう映画を見たって。 と、いうわけでとある休日の夜ひとり寂しく観たのがこちら 『全員片想い』(2016) 流石に劇場でみることはできないけど、恋愛ものは好きだ。 ドラマや漫画な…

感想『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』マクドナルド拡大の裏ってこんな感じだったんだ

『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』(2016) 日本でもおなじみマクドナルド。いかにしてアメリカ中に広がる一大ファーストフード店になったかを描く伝記映画だ。 後輩に勧められて見てみたけど、これはおもしろい。 ひとつ後悔があるとしたら、この…

『PSYCHO-PASS 3 サイコパス FIRST INSPECTOR』明かされるラウンドロビンの秘密。そして志恩がカッコイイ

前編(Ziggurat Capture Part 1) メディア: Prime Video ↑まずはAmazon prime videoにてシーズン4(劇場版)をぜひご覧ください。 待望の『PSYCHO-PASS 3』の続編「FIRST INSPECTOR」編。 単体映画ではなく、完全地続きのシリーズ続編といった立ち位置です…

過去に浸ることは悪いことなのか?デジモンラスエボから蘇る思い出

『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』 あまりに気に入ったので02周目を観てきた。デジモンたちはかわいいしマイペースだ。 02組も仲がよろしくて、チームD2主体でサイドストーリーが見てみたい。 計算して地味に驚くのが伊織ってまだ高校生なんだ…

感想『仮面ライダージオウNEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』祝え。卒業後の進路を「救世主になる」と決意したその瞬間を。

毎週お祭り騒ぎで楽しんだ仮面ライダージオウが最終回を迎えて早半年。 こうして文章にしてみると、半年ってあっという間だ笑 最近では『恋はつづくよどこまでも』で「魔王」と呼ばれる佐藤健と共演しているウォズの活躍が目覚ましい。 その影響か、本作の公…

感想『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』欠けているピースと無理やり当てはめた不自然なピースはどれか。本当の謎に迫る

今、絶賛公開中の『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(タイトル長い) いわゆる『スマホを落としただけなのに2』です。正当続編ですよ。 今回の主人公は前作で田中圭カップルを救った千葉雄大演じる加賀谷学が主人公となる。 個人的には主人公が…

感想『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』デジモンとともに大人になった僕らが見るべき映画

カラオケのアニソンランキングをみると、上位にある曲はほぼ変動していない。 例えば残酷な天使のテーゼ、例えばタッチ、そんな中にButter-Flyという曲がある。 今回のテーマでは説明不要。我らが選ばれし子どもだった時代のテーマソングである。 僕はこの曲…

感想『俺たち賞金稼ぎ団』戦隊ヒーロー達のその後?肩の力を抜いて観るコメディ

キョウリュウジャー組メインの東映ネクスト映画『俺たち賞金稼ぎ団』(2014) 設定はキョウリュウジャーたちがデーボス軍と戦ってる同一世界での裏側の話。 キョウリュウジャー面々とおんなじそっくりな顔の人物が劇団の公演費用を稼ぐために指名手配犯を追…

感想『リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー』改めて自分のルパパト愛に気付かされた

<あらすじ> ギャングラーの残党「ガニマ」により、ティラミーゴたち騎士竜が金庫に閉じ込められてしまい、リュウソウジャーたちは騎士竜を助け出すために戦う。ガニマを追うバンバとトワの前には国際警察の圭一郎が現れ、戦いで傷ついたコウには魁利が快盗と…

『AI崩壊』僕たちはなにに怯えているのだろうか

画期的な医療AIを開発した桐生浩介。彼が開発したAI「のぞみ」はあっという間に日本のインフラとなり、人々の生活をサポートしてくれるようになった。 ところが、何者かがAIをのっとり、日本が大パニックになってしまう。 容疑者は開発者の桐生。桐生は逃亡…

感想『賢者の愛』愛に溺れるキョウリュウレッド。中山美穂の復讐劇

プライムビデオってWOWWOW制作のドラマも観ることできるんだね。 キョウリュウレッド桐生ダイゴ役、竜星涼出演の『賢者の愛』(2016)全4話 私からすべてを奪い、初恋の人まで奪っていった親友。彼女の息子を20年かけて自分好みの男に調教してゆく。それが親…

感想『神様の言うとおり』福士蒼汰の七変化を楽しむ映画

一時期流行ったデスゲーム系。 僕、内容知らなかったから昔は学園恋愛モノだと思い込んでた。 それっぽいじゃん。福士蒼汰主演『神様の言うとおり』 デスゲームって知ったのは公開がとっくに終わってから。 なんとなーく、映画見たいなぁって時に とりあえず…