映画
誰しもなにかに「思い入れ」がある。 昔から見ているヒーロー番組だったり、昔に見ていたモンスターもののアニメーションだったり、最近ハマっている海外ドラマだったりする。 「思い入れ」それ自体には追いかけている年月も、豊富な知識や考察も必要がない…
記事あげるの随分ずれ込んじゃったなぁ…。まぁ仕方ない。笑 と、いうわけでついにやってきました。 ゼンカイジャーとキラメイジャーが対峙する瞬間が・・・! キラメイジャーの最終回から1年半。FLTから約1年。時雨の『スーパーヒーロー戦記』から約9ヶ月で、…
Vシネクスト『仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏』が期間限定上映がはじまりました。 セイバー本編に乗り切れなかったので正直、観に行くかどうか躊躇ったんだけども、続編Vシネ商法はまだ頑張ってほしいので応援の意味を込めて行ってみた。 とはいえ、Vシ…
『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』浅原ナオト 2018 KADOKAWA すっかり記事公開タイミングを逃してしまった…。なんか今更感あるけど、、、 小説原作。残念ながら原作未読ではあるが2019年のドラマで同作を知る。 ちょうど『おっさんずラブ』の劇…
ようやく書けた。公開からちょっと時間経過しちゃったな。仮面ライダーゼロワン「ゼロワンOTHERS 仮面ライダーバルカン&バルキリー」感想記事です。 ゼロワン本編、劇場版「REAL X TIME」、そして滅亡迅雷と続いてきたゼロワンの物語の完結編。脚本の高橋さ…
『動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージfromスーパー戦隊』 ジュウオウジャーが40作品目のアニバーサリーであったことによって通常のVS映画にスーパー戦隊要素を追加している。 キャンプをしているジュウオウジャー達の目の前に現…
『スーパーヒーロー戦記』のネタバレ感想・備忘録 『仮面ライダー平成ジェネレーションFOREVER』『仮面ライダージオウOver Quartzer』 この2作品に通づるモノがあるメタ・フィクションだった。いや、まぁ予想していたとおりなんだけども。 全体的なストーリ…
待ちましたよ。「モンスターバース」シリーズ4作目。 タイトル発表時から「コングに勝ち目あるの……」と困惑させた『ゴジラVSコング』 今回は日米同時公開じゃなかったために5月まで待ち、さらに公開延期で7月まで待ち・・。ようやく待望の公開。 <あらすじ> …
なんと!ついに!あの!東映特撮ファンクラブ、通称TTFCが! Amazon Fire TV Stick対応になりました!拍手!(パチパチパチ) むかし、Amazon Primeに入っていたときは仮面ライダーも戦隊も結構あれこれと見放題だった。入れ替わりで見放題のラインナップが…
なかなかの秀作。恋愛映画なのに、嫌な奴が出てこない。男二人出てくるのに、王子様&王子様ってのが珍しい。片方(主人公)は嫌な俺様系なのがありがちなパターンなのにね。なんでもできるイケメン努力家港くんがメインだけども、ゆるふわ系の川村山葵(わ…
朝井リョウ原作の「チア男子!!」の実写劇場版。やっぱり実在しているあの大学男子チアをモデルにした小説なのかな。小説は取材で作れるけど、実写化ってのは演者が実際にチアをしなければならないから大変だ。体を張る仕事ってのは本当に頭が下がる。 さて、…
今のゼンカイジャーもそうだけど、令和における戦隊ヒーローのあり方を模索している両戦隊。コロナウイルスによってGロッソもファイナライブツアーもなくなってしまったリュウソウジャーに、2ヶ月近く本編収録ができなかったキラメイジャー。そしてキラメイ…
大泉洋は騙されることが似合う しかし立場が逆転するとき、僕たちはその男の末恐ろしさを実感する。 本書は原作者が大泉洋をイメージしながら大泉洋を研究観察して完成したという。 そのため、当然主演は大泉洋。 騙されることが似合うこの男、嘘くさい笑顔…
つい、「仮面ライダー滅亡迅雷.net」って言いたくなる。netまで含めて滅亡迅雷なんだよなー笑 バルカン&バルキリーも発表された「ゼロワンOthersシリーズ」 Othersのロゴが「01」「here」を強調していて「ゼロワンは(いつも)ここにいるよ」というメッセー…
窮鼠とは「追い詰められて逃げ場を失ったねずみ」だそうです。 和製BLとタイトルにしたけれども、厳密にBLといえるのか。そもそも恋愛作品をBLとそうでないものとジャンル分けすることが間違っているのではないか、そう訴えかけるような作品だ。根底には「人…
1995年に放映された『新世紀エヴァンゲリオン』から26年。 例えばあの当時に20歳の大学生だった人は今や46歳。 名探偵コナンは1994年、ワンピースは1997年から続いている。つまり2021年時点でそれぞれ27年と24年のベテラン作品だ。それぞれに長い間応援して…
『機界戦隊ゼンカイジャー 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』 ついに始まるアニバーサリー作品。顔出し俳優1人だけという意欲作。 どんな感じになるのかな、という雰囲気がよくわかる先行公開だった。 キラメイジャーも明るくわかりやすい作風だったけど、ゼン…
『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリーオブソウルメイツ』 久しぶりにケボーンな気持ちを取り戻した。短編なんだけど、リュウソウジャーを凝縮してて、まるで学生時代のお気に入りの定食の味を思い出すかのような安定感。 リュウソウジャーを凝縮し…
『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』 まさにキラメイジャーの夏映画だった。事情を知らない後年の人たちは「え、公開日2月!?最終回直前???」と困惑すること間違いなし。紛れもない夏映画だ。 なぜ夏映画なのか。コロナによって撮影…
やっぱ海外作品はその国の文化的背景をよく勉強しておいたほうが楽しめそうだよな。 向こうは何歳から車に乗ってよくて、何歳からお酒が合法なんだっけ。高校まで距離があるとはいえ日本の感覚だと車通学ってちょっと違和感あるわ。向こうのハイスクール文化…
昔のニチアサ看板の一角「おジャ魔女どれみ」が20周年らしい。 あの頃はガオレンジャーのような戦隊ものが朝7:30〜で、クウガみたいな仮面ライダーが8:00〜、おジャ魔女が挟まって9:00からデジモンを見る。そんなルーティンだったと思う。女児向けアニメっ…
息子が帰ってこない。そんな日に舞い込んできた少年殺人事件。 警察も現れ、被害者は息子と交友関係があったという。 インターネット上ではさらにひとり死んでいるという噂も。 愛する息子は逃げた殺人犯か、殺された被害者か。 言ってしまえばこれがすべて…
『僕の名前で君を呼んで』『Call me your name』 真剣に映像購入しようか考えているほど好きな映画。 劇中音楽の良さ、映像美、あまりに繊細で消え入りそうなティモシー・シャラメ ゴタゴタしていないムズキュンな感じ、なにから語ればいいのか。 ストーリー…
『パワーレンジャー』(2017) パワーレンジャーといえば「スーパー戦隊シリーズ」のアメリカでの展開時の名称だ。 醜い平成仮面ライダーシリーズと違い、アベンジャーズ系列のように地続きの世界観でのシリーズ展開をしている。 日本におけるスーパー戦隊シ…
『愛とセックスとセレブリティ』(2009:英題Spread) 刺激的な映画をみるなら洋画に限る(笑) 事前情報もなく、概要だけ読んでなんとなくのチョイス。 概要から内容を確認していたにも関わらず、序盤で「これどんな展開の映画だっけ」と思いつつ、映画を観…
ゴジラの思い出 めちゃくちゃ好きな映画なんですよね。『シン・ゴジラ』(2016) ミレニアムゴジラ世代で、「ゴジラVSメガギラス」(2000)が見たくて、今はなき祖父に映画館に連れて行ってもらった記憶がある。 その翌年からは親に頼み込んで冬休みのお楽し…
『帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』(2013) 本編ゴーバスターズの44話と45話の間のストーリー。 いわゆるクリスマス回でエスケイプメサイヤとの死闘のあとから、新年のお餅ロイドに至るまでの間の大晦日のお話ですね。 昼過ぎの…
『コーヒーが冷めないうちに』(2018) たぶん2018年9月当時、いっぱい宣伝・告知してたんだと思う。 劇場には足を運ばなかったけど作品は知ってるし、有村架純が主演なのも印象的だから。 どうせ「心温ある感動物語」とか大々的なCMもしていたんだろう。い…
胸キュンするような映画を見てみたい。 いいじゃないかJKじゃなくたってそういう映画を見たって。 と、いうわけでとある休日の夜ひとり寂しく観たのがこちら 『全員片想い』(2016) 流石に劇場でみることはできないけど、恋愛ものは好きだ。 ドラマや漫画な…
『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』(2016) 日本でもおなじみマクドナルド。いかにしてアメリカ中に広がる一大ファーストフード店になったかを描く伝記映画だ。 後輩に勧められて見てみたけど、これはおもしろい。 ひとつ後悔があるとしたら、この…